ワンチャンワンチャンワンチャンワンチャン

綺麗な言葉がならべられているのを見ると私も綺麗な言葉を並べたくなる。

私が綺麗だと思う言葉は、手が届くところにあるけれど見失ってしまうような、ありふれた中で希少価値というか、見つけられたらレア みたいな言葉なんですが、なかなか見つけられずに、言葉には表せずに、ぐう と押し出し絞り出すように最適解を出そうとしてる。歯磨き粉のチューブの残りをワンチャン狙って祈りを込めて出す感じ。

 

色々考えて、書こうと、外に出すのを後回しにするうちに忘れていって やっと書こうとした頃には忘れる。

昨日の今頃の私も頭の中で言葉や思考がぐるぐる巡っていたはずなのに思い出せない。何を考えていましたか?覚えてる?教えてくれヤ

 

ワンチャンにワンチャンしてさらにワンチャンするのを繰り返しているから、その時に賭ける事に賭けて、それを賭けられることに賭けている。賭け足りてますか?これって。

 

ああなんかもう言葉出てこないかもとスマホを伏せて寝ようとすると頭に言葉が浮かんできて、てか絵描きたくね?いやでも寝たいし…になる。

この時間に絵を描いて載せても誰も見る人はいないし、それはこの文だってそうで、だからこそ何も期待しなくていいし期待できないから気が楽で良い。

ただ 見て、ああ好きだなあとか嫌だ、何だかわからないとか、共感とか そんな感想を持たれるところには立ってたい。だって かいたんだし。

私が好きで勝手にやってる事だとしても、それぐらい求めるのは許されたい。

 

私だけ人に見られるのをスキップされる事が多いと思いながら生きてきてるから、なんか いいだろ。これもまたワンチャンで延命している

 

いろんな中身が反発し合ってて、見られなくてもいい と絶対に見られたいが同じベクトルで同じところにいて、自分だけが好きでいい と、自分以外も好きがいいも同じベクトルで同じところに居る。

プラマイゼロのようで傾き、捻れ歪んでいる。

 

もういいか?

今日こそワンチャンちょっと早く寝れると思って、結局いつも通り時間オーバーして寝る。