孤独に慣れすぎている
1人で過ごすことが得意だ。
1人で過ごすことに慣れている。
1人が好き、というわけではないかもしれない。
友達は多くないけれど、一緒に過ごすのは嫌いじゃない。
人とワイワイするのが好きなんですが、自分のところに人がやってくる事は少ないので、結局1人になることが多い。1人で楽しむことが得意だ。
ワイワイしたいのに人が来ないので、自分から輪に入りに行く必要がある。
そうすると大体の人は輪に入れてくれるんですが、私が作ろうとしている輪に誰かが入ってくれることは無い。
私は輪を作れない。
ひょっとして自分は無理矢理輪の中に割り込んでるんじゃないかと思ってる。
私は人々と同じ場所にいるように見せかけて、自分だけ一枚の別のレイヤーに存在してるんじゃないかとか思ってる。
だんだん不安になってくる。
どれだけ自分の機嫌を整えようとしたところで、実際のところ 輪を作れないことには変わりがなくて、父親だった人に言われた「お前はなんで人の和を乱すんだ」と言われた言葉は消えない。
そういうことなんだろうなと思いながら、機嫌を整えるために私はテレビと会話し、テレビと歌っている。
そうすると楽しくなってきて、そんなこと忘れる。
またふと思い出す。
歌う。
忘れる。
思い出す
笑う。
忘れる。
思い出す。
歌う。
これを繰り返してる。
私のような奴は、無理矢理にでも人の輪に加わらないと生きていけないんだと思う。
性分と性質がミスマッチすぎる。
まあ、どうせ全部忘れるんだけども!!!歌って笑ってれば。
そしてまた思い出してどん底の底まで沈んで、浮かんで、を繰り返すんだろうな。
なんとか生きてる。
好きな人が出てるテレビを見ながら泣いて、笑って、歌って生きている。
テレビが1番の友達である。あいつずっと喋ってるし!